ここ最近、ほとんどすべての書き物は、万年筆で書いているのですが、久しぶりにボールペンを使うことがありまして。
ペリカン405が来るまでの、自分の長きにわたるかつての相棒。
『デュポン・オランピオ・純正漆パラディウムフィニッシュ』
本体の重量が44グラムもある、かなり重たいボールペンです。
このオランピオの優れている点は、中のリフィルを交換すると、ボールペンにもシャープペンにもなるところです。あまりシャープペンを使用するシーンは少ないですが、それでも用途に応じて使い分けができる点が素晴しいです。
本体の価格は5万円と、なかなかの大物です。
オランピオの書き心地を、車の運転に例えるとすると、まるで、直線の高速道路を、お気に入りの音楽とともにクルージングしているかのような感じです。
しっかりした自重と、抜群の握り心地で、実に安定感のある筆記ができます。
オランピオが自分の手になじんでしまっているからというのも、当然あるかもしれません。
しかし、自分は初めてそのペンを手にしたときの感覚を、いつも使うときに感じています。
たしかに万年筆は、いまの自分にとって手放すことができないものになっていますが、やはり、ボールペンも、というより、このデュポン・オランピオ・純正漆パラディウムフィニッシュもまた、手放すことができないペンであるということを、あらためて感じてしまいました。
良いものは、やはり良い。
そう感じてしまった、とても素敵なペンです。
永倉比呂志 拝
>>たのしく文具情報だらけです
にほんブログ村
>>人・物・心がいっぱい
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿